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最近融資を受ける際に顧問先からやたらと依頼されるのが「中小企業の会計に関する指針の適用に関するチェックリスト」である。

もちろん粉飾も無く財務状況や経営、会計的にも全く問題の無い会社であれば依頼を受ければ直ぐチェックリストを書いている。

しかし積極的な粉飾をしているというほどでもないが、一部未払いを計上しなかったり繰延資産を償却していないなど若干の利益出しを行っている会社がある。

もちろん金融機関対策である。

赤字では見栄えが悪いので何とか利益を出す方向で決算をして欲しいという顧問先からの依頼ではあるが「中小企業の会計に関する指針の適用に関するチェックリスト」の提出を求められるとはっきりと書かざるを得ない状況になる。

これを書く時にその理由には苦慮するところである。

まさか利益を出したいので計上しなかった(つまり軽い粉飾しました。)とは言えないし・・・。

チェックリストを付けると若干の金利の優遇があるが反面、経営状況が苦しい会社が決算対策で若干の利益出しを行っている場合にはそれが露呈してしまうことがある。

最近は金融機関の決算書に対する見方がシビアになってきているので経営者は余りに決算書に不備が多いと融資を受ける際にも非常に不利になると思った方が良い。

決算書を単なる提出書類の一部と考えている経営者は多いが、決算書の中身もシビアに見られるのである。


経営的に厳しい会社は借入をスムーズに進めたいという意向がある反面、我々会計に携わる者として一定以上の精度で決算書を作成する責任がある。

この不況時、節税といった税務上の問題で悩むよりも金融機関対策で黒字決算とするか赤字決算とするかという問題で頭を痛める場面が多くなってますね。




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2009.07.05 Sun l お仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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